「緑の薬箱」
10月1日HERB&CRAFTさん主催によるハーブの勉強会があった。
テーマ:免疫系(アレルギー・炎症)の植物療法
講師はグリーンフラスコの林真一郎先生。
少人数で、和気藹々と、和やかに楽しく開催された。
途中30分の休憩には、主催の宍戸先生のたくさん勉強できるようにという計らいで、
おにぎりと笹釜がサービスされたのが嬉しかった!
林先生の講座は二度目ですで、たくさん本を出している方なので、
私も会場で2冊購入、早速サインをいただきました。
サインのイラストもお茶目でよかったです。
お茶目な方でした。
もうずいぶん、前のことだけど・・・
ようやく、ノートがまとまったので、
自分に対する区切りとして今回もブログに掲載することにした。
ハーブやアロマの利用は、
専門書を参考にしてくださいね。
すんごく長いです。
テーマにご興味のあるかたは続きをご覧ください。
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【0】【生活習慣病】
・人間の体の仕組みと、
今の生活環境がミスマッチしたことにより起こる。
・本来の暮らし方と、今の暮らし方は変わった。
・昔は自然とともに生きていたけど、今は夜遅くでも電気で明るい。
・ハーブは自然回帰のきっかけになる。
・人間はもともと、森の中にいたので、アロマ(香り)に落ち着く。
・ハーブやアロマは調節をしてくれる。
・血糖値を上げるホルモンは、グルカゴン、アドレナリン、
ステロイドなど数種類あるけど、血糖値を下げるホルモンは、
インシュリンのみ。(それは、昔は飢えていたから)
・体が昔のままだけど、環境が大きく変わった。
【1】【アレルギーや炎症の発現メカニズム】
・アレルギーとは免疫反応。
・免疫(疫病を免れる)
・免疫システム=外からいろんなばい菌や異物(非自己)をやっつける。
それを記憶して、もう一回入られるとき、戦う。
・生体防御システム。
・免疫の過剰反応=アレルギー
・タンパク質(牛乳、卵、小麦、ナッツ)
・蚊の例)部屋に蚊が入ってきたら、窓を開けて出すせばいいのに、蚊をやっつけるのに、鉄砲などを使うので、部屋がめちゃくちゃ。
・自己免疫疾患(リウマチ、ガン)
・炎症(過剰になるとつらい、正しいけど、強いと困る)
1、発熱(ウイルスは熱に弱い)
(温かいほうが免疫があがる)
2,疼痛(痛い)
(起きていることを知らせる)
3,発赤(血管が広がり、赤く見える)
(血液を集めて治そうとしている)
4,腫とう(腫れ)(例)パトカー、救急車で駆けつける白血球。
・局所的=用が済んだら治まる。
・全身、長期的=治まらない、こうなると大変。
例)リウマチ
・免疫←→寛容
・ずっと食べると慣れる、慣らし慣らし食べる
※風邪の例)風邪薬=解熱する。
ハーブ→温める、体の反応を応援する。
【2】【アレルギーの要因】
1,アレルゲン(小麦・大豆・卵・牛乳等のタンパク質)
2,遺伝
3,食生活の影響による体質
4,ストレス(精神的要因)心の要因
・例)漆アレルギーの人を目隠しをして、漆がなくても、
「漆だよ」と教えると、漆アレルギーの症状がでる。
・例)目隠しをして、氷水に手を入れさせ、「火だよ」と伝えると、
やけどをする。
※1,2,4は変えられる。
【3】【アレルギーや炎症に用いられるメディカルハーブ】
1,ジャーマンカモミール ※消炎ハーブ
(学名)matricaria chamomilla
(和名)カツミレ (科名)キク科
(作用)消炎、鎮静、鎮痙、駆風(腸管内に集積するガスを排出)
(適応)胃炎、胃潰瘍、生理痛、皮膚炎、生理痛、冷え性、不眠
(服用法)ハーブティ、湿布、うがい、入浴
・キク科アレルギー注意。
・蒸留時にマトリシンが加水分解し、
消炎成分(抗炎症)カズマレン(青色)を生じる。
・アペゲニン(フラボノイト)が鎮痙作用。
2,エルダーフラワー ※風邪ハーブ
(学名)Sanbycys nigra
(和名)西洋ニワトコ (科名)スイカズラ科
(作用)発汗、利尿、抗アレルギー
(適応)風邪・インフルエンザの初期症状、花粉症などのカタル症状
(服用方法)ハーブティ、シロップ剤、チンキ剤
・フラボノイド(黄色)ビタミンc
・くしゃみ鼻水、鼻詰まり、カタル
・フラバナイタス
・ブレンド(エルダー、ネトル、ローズヒップ、ミント)
3.ネトル ※風邪ハーブ
(学名)Urtica dioica
(和名)西洋イラクサ (漢名)蕁麻
(科名)イラクサ科
(作用)利尿、造血、浄血
(適応)リウマチ(自己免疫疾患)、花粉症、
アトピー等のアレルギー疾患、
痛風、尿道炎、外傷で創傷、整肌、育毛
(服用法)ハーブティ、パウダー、パック
・フラボノイド(黄色)ビタミンc
・血液浄化(ダイオキシンが早く出る)
・緑は植物の血 Mg ミネラル
・クロロフィル(緑)(ヘモグロビン(赤)に分子構造がそっくり)
・犬のアレルギーにも。
4.ローズヒップ ※風邪ハーブ
(学名)Rosa canina
(科名)バラ科
(作用)ビタミンc補給、緩下(中程度の強さの下剤)
(適応)炎症や発熱など、ビタミンc消耗時の治療の補助、
インフルエンザなど感染症の予防、便秘
(服用法)ハーブティ
・ビタミンc
・コラーゲンを作る
5.ダンディライオン ※デトックスハーブ
(学名)Taraxacum officinale
(和名)西洋タンポポ
(科名)キク科
(作用)強肝、利胆嚢、緩下、利尿、浄血、催乳
(適応)肝胆系の不調、便秘、消化不良、リウマチ、アトピー
(服用法)ハーブティ
・葉=利尿
・根=イヌリンはビフィズス菌のえさ(ゴボウやダリヤにもある)
・腸内環境良くなる。
6,キャッツクロー ※リウマチ専門
(学名)uncaria tomentosa
(科名)アカネ科
(作用)消炎、鎮痛、免疫調整
(適応)リウマチ、関節炎
(服用法)ハーブティ
・ウナデガド=ネコの爪という意味。
・ペルーアマゾンのハーブ。
・WHOのお墨付きハーブ。
・アフリカにデビルクローという苦いお茶がありリウマチに有効。
(おふろにドライを入れる)
・南アフリカはルイボスティが有名
7、ヘンプ
(学名)Cannabis sativa
(和名)麻
(科名)クワ科
(作用)シードオイルにオメガ3、植物性タンパク質、血糖調整
(適応)アレルギー体質の改善、動脈硬化・糖尿病などの生活習慣病の予防、便秘
・花、葉=違法。
・実=合法
・ラズベリーリーフ 妊婦にも人間にも・・・。
※ハーブ療法のアレルギーの場合の目的
・アレルギーを生活の支障が無い程度にコントロールする。
・完治=
・ステロイドは、弱いのを上手に使う。
例)(バッチのレスキュークリーム9:1ステロイド)ステロイドは免疫を下げる。
・水虫にステロイドは、使っちゃいけない。免疫下がる。
・アトピーには、免疫抑制剤がでる。
(※強力な物は気をつけないといけない)
・ヒスタミン 1.平滑筋収縮 2毛細血管の透過性亢進
・透過性亢進抑制=そばのフラボノイドが、血管を守る。
・風邪、アレルギーはビタミンcを消耗するので、補給する。
【4】【アンドリューワイル博士の抗炎症ダイエット】
・ワイル博士(バース出身)(京都に一年いた)
統合医療の世界的リーダー
・書籍「ヘルシーエイジングより抜粋
1.炭水化物
・未精製、不加工の糖負荷の低い物。
(インシュリン・膵臓からのホルモン・砂糖はすぐに血糖値を上げる。
人間は変化に弱い)
・精製粉と砂糖を使ったパンとスナック類の摂取を減らす。
(砂糖は炎症を長引かせる)
2.脂質
・調理用には、エキストラバージンのオリーブ油を使う。(加熱料理)
・マーガリン、植物性ショートニングは、食べない。
(液体を固めている物質が入っている)
・オメガ3脂肪酸を摂取する。(麻の実)
3.タンパク質
・肝疾患、腎疾患、アレルギー、自己免疫疾患の人はタンパク質量を減らす。
(アレルギー反応は、異種タンパクによる)
(糖質・脂質=CHO タンパク質=CHON Nが尿素と尿酸になる)
・肝腎の負担を減らす。
4,植物性栄養素(フィトセラピー)
・精油は言わない。
・ハーブの成分=微量非栄養素
・心疾患やガンなど老年病を予防し、環境の中の有害物から身を守るために、
多くの種類の野菜、果物、キノコを食べる。
・色スペクルトルのすべてを含む果物や野菜を選ぶ。ベリー類、トマト、緑黄色野菜、
橙黄色果物、濃い緑の野菜を食べる。
・アブラナ科(キャベツ、ブロッコリー、白菜等)の野菜、大豆製品を常食する。
・色=抗酸化作用、サングラス、UV吸収。(熱帯は原色)
例)ウコンの黄色
・炎症、悪い菌、酸化(同時に起こる)(病気の悪循環)
※人間の反応には意味がある。
・活性酸素で自分で酸化して、そのとき生じた破壊力で、ばい菌をやっつける。
(例)胃炎(ピロリ菌) 皮膚(大腸菌、ピロリ菌)
・ハーブや精油は〔抗酸化、抗炎症、抗菌〕
・炎がつく病気はいっぱいある。(脳炎、咽頭炎、口内炎、乳腺炎、胃炎・・・)
・アンチエイジング=抗老化
・ヘルシーエイジング(戦っちゃだめです)
・サクセスエイジング(資生堂)
・ワインは年月を重ねると美味しくなる。
・バイオリンは年月を重ねると良い音となる。
※すべてに意味があるから抗=アンチは、???
【5】アレルギーや炎症を防ぐスキンケア。
1.皮膚常在菌について (アトピーの方、ブドウ球菌)
2.保湿について
・皮脂+汗→天然のワックス
・水(ローズ水)油(マカデミアナッツ)
・アトピーの方(ブドウ球菌)
3. 油脂や炭水化物(ワセリン)について
・脂=常温の脂 油=液体
・ホホバオイル=ワックス、カカオバター=脂、シアバター
・主婦湿疹にはワセリン+エッセンシャルオイル。
・ラベンダーとティートリーは抗菌
・アルカリだと菌が増えやすい。
・弱酸性(生体防御)
・常在菌は皮膚の上の粘膜にいて、外からの菌は粘膜でおぼれ死ぬ。
・皮膚炎→ヨーグルトパック
4.皮膚と心の関係について
例)セロテープとバラの香りの実験。
・外胚葉→(中枢神経)(皮膚)=生い立ちが一緒。
・タッチケアー→未熟児の成長を助ける。
・フローラ(腸内細菌叢)
・炎症、酸化、菌は繋がっているから、どっちかにはたらきかければいい。
【6】アレルギーや炎症を防ぐ、ライフスタイル
1.生活上の注意
・睡眠(横になること)重力からの開放
・呼吸(鼻から吸って口から吐く)低体温、ウイルスを防ぐ
・嗜好品(冷たい飲料)油や美味しい物は快感、甘い物は体をゆるます。
2. 食事指導
1)パン食ではなく、ご飯食を基本とし、
できれば胚芽米などの未精製食品を食べましょう
2)副食は野菜中心とし、動物性の食品は魚介類や卵をほどほどに食べましょう。
3)みそ汁、漬け物、納豆などの発酵食品を忘れずにきちんと食べましょう。
4)添加物の多い加工食品を避け、自然な手作りのものを食べましょう。
5)肉類、乳製品、砂糖、カフェイン、清涼飲料水の取りすぎに注意しましょう。
6)必要に応じて、ライフスタイルに応じたサプリメント(抗酸化食品)を摂取しましょう。
●注意の必要なハーブ
・セントジョーンズワート うつは×
・抗凝固剤 アスピリン 血液サラサラ、
いちょう葉、クローブ、ニンニクは
血液をサラサラにするので、出血が止まりにくい。
●精油マッサージ
桂皮吸収を促進効果させるために、マッサージのあと、
湿布する。
●桂皮吸収
ペバーミント (桂皮吸収、インドメタミン吸収 一日くらい
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以上です。お疲れ様でした。



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